2008-01-01から1年間の記事一覧

屋久島紀行 2008秋 (5) もろもろ

1. ハイビスカス 海岸沿いの道路には、ハイビスカスが咲いています。ピンクや黄色のもありました。 もっと真面目に花マクロすれば... とちょっと後悔してます。

屋久島紀行 2008秋 (4) 一湊の宿

紹介する順番が前後してますが、屋久島最後の晩は、一湊で宿をとりました。一湊は、屋久島のなかで安房とならぶ漁港の町です。安房港が飛び魚を主に水揚げするのに対して、一湊の港では、通称、首折れ鯖と呼ばれる一本釣りのゴマサバや、カジキマグロなどが…

屋久島紀行 2008秋 (3) 南の島の蒼い海

1. 永田のいなか浜にて ( トリミング )

屋久島紀行 2008秋 (2) もののけ姫の森を彷徨う

縄文杉を訪ねた日の翌日、父もまだ体力に余裕があるようでしたので、白谷雲水峡を散策することにしました。 安房の民宿を8時過ぎに出発し、白谷広場に到着したのは9時過ぎでした。 白谷雲水峡 は、宮之浦川の支流である白谷川の上流部にある渓流です。世界…

屋久島紀行 2008秋 (1) 縄文杉を訪ねる

迷走の台風13号が九州の南方を通過し、天気予報によれば暫く好天が続くということで、以前から計画していた屋久島行きを決行しました。 当初は、独りで島に渡り、山小屋泊まりで登山の予定でありました。九州最高峰である宮之浦岳のほか、黒味岳、モッチョ…

鹿児島港より

夜明前の鹿児島港北埠頭。桜島は雲をかぶっていた。 南埠頭に移動し、フェリーに乗船。

晩夏のくじゅう 2008.9.4

前回からの続き。 山頂がガスに巻かれると、ブロッケン現象の撮影チャンスが訪れました。 1. ブロッケン現象 上の写真は、コントラストや彩度を上げ、霧の中に現れたブロッケンの怪人を強調しています。 ガスが濃くなってきたので、下山を開始しました。いつ…

天狗ヶ城の夜明け 2008.9.4

天狗ヶ城のトワイライト。 山頂に到着したときには、まだ星が見えるくらいの明るさでした。 空が徐々に明るなると、期待通りに、くじゅう連山の周囲は雲海に囲まれているのが分かってきました。 しかし、ガスが発生しはじめて、この日の朝焼けのシーンはあっ…

晩夏のくじゅう登山 2008.9.4

平日ではありますが、半日ばかりの休みを撮ることが出来たので、くじゅうに朝駆けで登ることにしました。 天気予報では当日は晴れの見込みでしたが、午前3時過ぎに牧ノ戸登山口を出発するときは、既にガスっていました。おまけに、月の出ない夜でした。ヘッ…

HDR 菊池渓谷 (2) モノノケェ〜〜の木

いつもの休憩場所にて。 川岸の倒れたブナ?、しぶとく葉を茂らせています。菊池渓谷に来る度、このアングルから撮影しています。 1. HDR合成 AEブラケットで1EV違いを5枚撮影。それらのRAWファイルを Photomatix に喰わせて、吐き出した結果が上の写真です…

HDR 菊池渓谷 (1)

菊池渓谷での撮影した写真をHDR合成により処理した写真を紹介します。 1. 一枚目は、光芒撮影ポイントから、やや望遠に撮影したものです。曇り空だったで光芒は出現していませんけども。

菊池渓谷 2008.8.31 またもや...

今日が今年の夏の最後のチャンスになるかもしれないと思い、早朝、菊池渓谷に足を踏み入れました。 1. アクセサリシューに注目! 天気予報によると、午前中に晴れマークの時間があったので、淡い期待を抱いて広河原まで歩きました。 本日、広河原に集ったカ…

花の倉木山(くらきやま) 2008.8.24

今日は、阿蘇・菊池渓谷に撮影にいく予定でしたが、起きれませんでした(涙) 正確に言うと、一度は目覚ましのアラームで目が覚めたのですが、再び寝てしまいました ^^; 次に目が覚めたときは、日の出の時刻を過ぎていました。気を取り直して、近場で低山ハ…

くじゅう夏の花マクロ

8月20日のくじゅう登山 にて。 午後から出勤なので、早く下山しないと... と思いつつ、野草の撮影に熱中してしまう。 1. 西千里浜の西の端は、プチ花畑になってます。このときは、ワレモコウやイヨフウロが咲き乱れていました。

くじゅう中岳 2008.8.20

お盆休みは天候に恵まれず、帰省時以外に撮影は出来ませんでした。そこで、平日の午前だけ休暇を取得し、登山に行ってきました。 未明、瀬の本高原の三愛レストハウスにて、牧ノ戸峠から山に登るか、それもと阿蘇・菊池渓谷に向かうか、最終判断。上空を暫ら…

菊池渓谷 2008.8.10 不発

かぶと岩展望所から、菊池渓谷に向かう。曇りがちの空模様が、不安な予感をおこさせる ... 6時頃には菊池渓谷に到着。広河原まで左岸の道を登ってく。 広河原には既に10名ほどのカメラマンが川の中に陣取っている。なんとか、末席を確保。 1.

求菩提山(くぼてさん) 2008.8.3

つぎに登る山は、求菩提山(くぼてさん)です。福岡県豊前市のシンボル的な山であり、かつては修験の山であったそうです。 まず犬ヶ岳登山口から、求菩提山の座主坊まで車で数分の距離ですが移動します。本来の登山口は山麓にありますが、炎天下の登山は短時…

オオキツネノカミソリ@犬ヶ岳

キツネノカミソリは、ヒガンバナに似た花です。春に球根から剃刀のような葉を茂らせて、一旦枯れてしまいます。7月から8月に掛けて、茎を伸ばして、オレンジ色の花を咲かせます。 オオキツネノカミソリは、キツネノカミソリよりも花が大きく、長く突き出る…

由布川峡谷 2008.7.27 (2) チョックストーン

光芒を撮り終えると、上流にあるチョックストーンを目指します。 チョックストーン ( chock stone ) とは、 岩の割れ目に挟まった石のことです。 ここ由布川峡谷においては、上流の最終到達地点と位置づけられています。 すぐに右岸のスプレー状の滝に出合い…

由布川峡谷 2008.7.27 (1) 光のシャワー

以前、ロケハンしていた由布川峡谷、今回は本格装備で挑むことにしました。 とはいっても、服装をジーンズから速乾性の短パンに変えただけ。まるで、サンダル履きで水遊びする子供のような格好です ^^; さて今回も、椿入り口から由布川峡谷に入渓しました。…

新しい朝がきた〜♪

坊がつるの夜明け。 1. 2. 朝霧や朝露があれば風情があるというものですが、空気が乾燥していたのか、爽やかな朝となりました。

夏の坊ガツルで夜空を眺める

坊がつるのキャンプ場が静まり返る頃,テントからゴソゴソ這い出し、三脚にカメラをセットする。 1. 三俣山と北斗七星 東の空から現れた月が明るく、期待したほど星は見えないね〜。 そこで、月明かりに照らされた、くじゅう連山を写す。

坊がつるキャンプ 2008.7.20-21

どういう風の吹き回しか、父がこの3連休で法華院温泉に行きたい、と言っていたので、坊ガツルに行ってきました。山小屋に泊まらず、テント泊なのは、完全に私の趣味。新調したドイターのザックを試してみたかったのだ ^^ 12時過ぎ、大分駅で父をピックア…

菊池渓谷 2008.7.6

前回からの続き。大観峰から菊池渓谷へ移動。 朝6時前なのに、無料Pは満車。少し遠いが有料駐車場(150円なり)に車を置きますた。 まだ朝早いのに、装備を沢山担いで歩道を歩いていると、すぐ汗ばんできます。

由布川峡谷ロケハン

以前から気になっていた、由布川峡谷に行ってきました。 ここは子供の水遊び場という先入観があったので、なんとなく敬遠していました。 しかし、あるホームページを見て、是非とも写真を撮りに行ってみたいな、と思い直したのでした。 1. 六月下旬の休日の…

天狗ヶ城〜御池〜星生山 2008初夏

前回から続きです。 1. くじゅう連山の目覚め 雲の中から、お目覚めです。

天狗ヶ城トワイライト 2008初夏

太陽が顔を見せる迄、午前4時半から5時頃までの様子です。 1. 大船山 はじめのうち、周囲にガスが発生していましたが、雲海を形成するには至らず、霧散していきました。

くじゅう朝駆け 2008.6.27

くじゅう連山の雲海を狙って、牧ノ戸から天狗ヶ城まで朝駆けしました。 午前2時、牧ノ戸発。午前4時15分、天狗ヶ城の山頂着。 1. 天狗ヶ城の夜明け、朝5時前。E-500 + ZD 25/2.8 写真のように、くじゅう近辺には雲海は殆ど無く、また、上空は薄曇りで星…

神楽女湖の花菖蒲

早朝、神楽女湖に行ってみた。前日の雨が嘘の様な快晴! しかし、朝6時前というのに三脚が林立し騒がしい。気持ちが萎えてきました ^^; 神楽女湖の湖面に朝霧の漂う幻想的な光景を期待していましたが、私が来た時刻が遅かったのか、霧は既に消失していまし…

涌蓋山(わいたさん) 2008.6.14

前回から続き。 阿蘇からの帰りによった瀬の本高原にて、もう一つどこかに登ろうかと候補の山を思案、、、 星生山のミヤマキリシマ、猟師山のオオヤマレンゲも捨て難いのですが、敢えて何もない涌蓋山に決定。 涌蓋山には、10年くらいまえ、2、3度登った…