2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コケモモ

霧雨の中、くじゅう連山を歩いてきました。

梅雨の根子岳ヤカタガウド 2010.6.19

1. 稜線上に咲くオオヤマレンゲ 週末の天気予報を入念に調査した結果、土曜日の午前9時から夕方まで阿蘇くじゅう周辺では雨雲が消え去ってしまうようだ。霧雨に濡れる覚悟があれば、登山には問題ないと判断して、行き先の選定にはいる。ミヤマキリシマは十…

霧の中を歩く

オオヤマレンゲの香る森の中で ( 2010.6.19 ; 根子岳ヤカタガウド ; E-3 + ZD 14-54 ; Photomatix Pro 3 )

大川の滝

屋久島の南西にある、大川の滝(おおこのたき)。 落差は88mあります。また「日本の滝100選」がうちの一つです。

根子岳のオオヤマレンゲ

雨に濡れるのを覚悟して、オオヤマレンゲの咲く根子岳に登ってきました。森の中では霧に紛れて、オオヤマレンゲの甘い香りが漂ってきました。 ( 2010.6.19 ; 根子岳 天狗峰直下 ; E-3 + ZD 14-54 )

湯泊温泉

屋久島にて。 下山した翌日、平内海中温泉に寄ったところ、満潮気味でぬるくなっていた。そこで、湯泊温泉に行ってみる。男湯と女湯は、仕切り一枚で隔てられているが、実質は混浴みたいなもの。一応、屋根付きの足湯もある。

星生山夕駆け 2010.6.16

1. 星生新道より三俣山を望む 先週末から九州北部も梅雨入り。今年のくじゅう連山のミヤマキリシマの開花は、例年より10日から2週間ほど遅れています。つまり、晴天のミヤマキリシマ鑑賞のチャンスは限られてきます。 今年のミヤマキリシマ登山は前回の平…

ウスノキかな...

コケモモの実かな?と思いよく見ると、真っ赤な釣鐘状の花でした。ベニドウダンとは少し違うような気がします。 家に戻って図鑑やネットで調べてみました。この辺りの植生や、葉っぱの色からすると、ウスノキ(臼の木)に近いような気がします。花の色が違う…

星生山のミヤマキリシマ

( 2010.6.16 ; 星生新道 ; E-P1 + MZD 14-42 ) 本文は、こちら です。

暮雨の滝・初夏

坊ガツルから吉部登山口に戻る途中、暮雨の滝に立ち寄りました。

花より温泉、の平治岳登山 2010.6.10

1. 平治岳南斜面(フィルム風に加工) 吉部登山口 発 (6:00) → 鳴子川右岸 → 大船林道4号支線 → 平治の尾 (8:00) → 平治岳山頂 (8:30) → 大戸越 (10:30) → 法華院温泉 → 坊ガツルキャンプ場(昼食) → 暮雨の滝 → 吉部登山口 着 アイスランドの火山噴火の影…

平治岳のミヤマキリシマ 2010.6.10

2010年6月10日、平治岳に登ってきました。 ミヤマキリシマの開花状況は、大戸越は満開で、南峰と本峰は六分咲きぐらいでしょうか。 本峰のミヤマキリシマ群は、意外に奇麗に咲いており、見応えがありました。 南峰斜面は蕾が多く残っていましたが、ボ…

帰路

最終日、新高塚小屋を出発し、宮之浦岳を越え、淀川登山口に戻って行きます。

コケスミレ

登山道沿いの水場にて、顔を洗おうとザックを降ろしていると、苔の中に、小さく白い花が咲いているのを見つけた。 あとで調べてみると、コケスミレという ツボスミレの矮小種らしい。花の大きさは、7~8mmくらい。 ( E-3 + ZD 12-60 ; トリミング )

じょうもんすぎ

新高塚小屋で荷物を降ろし、縄文杉を見に行く。片道約1時間20分ほどの行程である。小屋付近では石楠花はジャングルのように枝を伸ばして花を咲かせているが、高度を下げて縄文杉付近までいくと殆ど見られない。 縄文杉に着いたときには、日帰り登山客の姿…

永田岳の夜明け

夜明けのローソク岩 あさ5時過ぎに鹿之沢小屋を発ち、ふたたび永田岳を越える。 今回の山旅は同じコースを必ず2度通ることになっている。朝方と夕方の異なる光加減を楽しむことができる。

イワカガミ

屋久島の登山道の脇で見つけた、葉っぱの小さなイワカガミ。 屋久島固有種の、ヒメコイワカガミかもしれない。

永田岳とローソク岩

永田岳の山頂の巨岩の上で、途中で知り合った老若男女の数名と供に、眼下に広がる景色を堪能する。1時間ほど山頂にいたが、淀川登山口からの日帰り往復組と別れ、独りで鹿之沢方面に下る。登山道は荒れ気味であったが、あまり迷う心配はないだろう。 永田岳…

永田岳とヤクシマシャクナゲ

5月30日、宮之浦岳から、焼野三叉路に下る。この途中にも石楠花が咲いており絶好の撮影ポイントとなっている。次第に霧が晴れ、永田岳が姿を現しはじめた。

屋久島の石楠花と山旅の記録 2010

2010.6.1 青空と石楠花と永田岳 昨年のGWに黒味岳に登った際、石楠花(しゃくなげ)の木があちこちに自生しているのを見て、石楠花の咲く時期に縦走したら素晴らしい光景に遭えるに違いない、とずっと考えていた。昨年は裏年ということで花芽の付きが良く…