男池から平治岳へ 2013.11.9
1. 大戸越〜ソババッケの原生林
11月中旬、どこの山に登ろうか。
くじゅう連山の紅葉も殆ど終わってしまうが、男池付近・黒岳山麓はまだ紅葉が残っているだろう。と考えて、男池園地に向けて、車を走らせる。
途中で、デジカメ一式を自宅に置き忘れたことに気付く。取りに帰ると、1時間弱の時間ロスになるな〜と悩んだが、まあ スマホ/ipod のカメラがあるからデジカメは無くて良いかと、そのまま登山口に向かう。
2. コナラの美林
ipod で音楽を聴きながら、所々で ipod のカメラで写真を撮りながら、男池からソババッケまで登っていく。
ipod のカメラ機能は滅多に使わないので、露出補正の仕方も分からず、シャッターも気持ちよく押せない。カメラを自宅に取りに戻らなかったことを少し後悔する。
ソババッケ付近の紅葉は、まだまだ十分に鮮やかで、ウキウキした気分になる。今回の登山コースは、ソババッケの直前から、平治岳直登コースを登っていく。
4. 直登コースの紅葉
直登コースは日当りが良いためか、まだ鮮やかな紅葉が残っている。始めは緩やかだったが、次第に傾斜がキツくなってくる。高度があがると、紅葉も無くなり、冬枯れの世界になってくる。
5. 平治岳直登コースより、北大船山を望む。
しばらく急登が続き、北尾根コースと合流し、平治岳の山頂に到着する。すぐに南峰に降り、そこで昼食にする。
6. 南峰より坊ガツルを展望
その後、大戸越を経由して、ソババッケにくだる。
7. ソババッケ付近の原生林
この辺りの原生林は黄葉が鮮やかで、思わず足を止めて写真をとる。一眼レフがあればな〜
8. ソババッケより、平治岳を望む。往路は、この尾根を登った。
ソババッケに着いたころから、青空が見え始めた。
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xperia のカメラアプリもやはり使い勝手がよくないな。
そんなこんなで、スマホを弄っているうちに、男池に到着。
今日の登山は、思いのほか紅葉を楽しむ事ができたし、自然の中で音楽を楽しむこともできたし、ほぼ満足でした。ただ気持ちよく写真を撮れなかったことだけが残念なのでした。
( 2013.11.9 ; くじゅう連山 男池〜平治岳; ipod touch 5, xperia A )