デジスコ再挑戦@赤迫の池
早朝、目が醒めると、空は快晴!出勤前の僅かな時間を使い、デジスコの新装備を試してきました。
場所は、いつもの「赤迫の池」です。
池の手前に車を止めて、デジスコを組み立てから、
池の北沿いの堰堤を、デジスコ付きアルミ三脚を担いで歩いてきます。
まず、池の真ん中でたたずむ鴨を試し撮りしてみました。
1. カイツブリ+ピンボケ ( Nikon ED-78 + COOLPIX P3; ISO50 テレ端 1/19秒 )
うーん、頭にピントがあってないですね。
( くちばしの根元の白いマークから、カイツブリだと思われます。 )
2. 木の枝の枯れ葉 ( Nikon ED-78 + COOLPIX P3; ISO50 テレ端 1/18秒 )
次に、数m離れた木の枝にぶら下がっている枯葉を撮影。
動かない物体であれば、綺麗にとれることが分かります。
現在、私が使用しているデジスコの性能ですが、35mm換算を手計算で求めたところ、
焦点距離 1260 ~ 4410mm;
F値 3.2 ~ 10.2
程度になるようです。
デジスコの撮影手順は、これは私の自己流ですが、つぎのような感じです。
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目視で被写体を認識。
デジカメのズームをワイド端に設定して、スコープを被写体の方向に向ける。
フィールドスコープ本体の焦点をマニュアル操作で合わせる。
被写体をデジカメ画面の真ん中になるよう調整。
デジカメのボタン操作により、ズームをテレ端に設定。
デジスコから手を離して、リモートレリーズを半押ししてピント合わせ。
リモートレリーズでデジカメのシャッターを切る。
今まだデジスコの扱いに不慣れなので、動作がぎこちなく、被写体には逃げられてばかりです ^^;
3. エナガ ( Nikon ED-78 + COOLPIX P3; ISO50 ワイド端 /1/242秒 )
エナガさん、お顔がよく見えませんね。
ズームアップの操作でモタモタしているうちに、どこかに飛んでいってしまいました。
4. カイツブリ+被写体ブレ ( Nikon ED-78 + COOLPIX P3; ISO50 テレ端 1/16秒 )
構図も決めて、フォーカスもばっちり、さあレリーズするぞ!
と思ったところで、カイツブリさんは急に泳ぎ始めました。あーっ!
なので、この写真は被写体ブレなのでした ^^;
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まだまだ、撮影を続けたかったのですが、
出勤時間が迫ってきたので、この写真を最後にして機材をたたみ引き上げました。
結構、デジスコ撮影の感触がつかめてきましたよ (^^)b
でも、一眼レフ+望遠レンズのような直感的な操作のほうが、私は好きかな。
E-1後継機の出現が、今から楽しみです ^^