2016.4.30 三里河原を経て五葉岳へ
1. 大崩山を横目で見ながら...
GW山行の第一弾です。
余震が今も続く大分・熊本では、登山自粛あるいは禁止となっている山が多く、
どこに登るかをずっと考えていた。
体力を使いきれること、渓流でテントを張ること、をコンセプトして登山ルートを決めた。
まず、前日の晩に、祝子川温泉美人の湯の駐車場で車中泊し、上祝子川登山口から三里河原を目指す。
今はアケボノツツジが見頃とあって、大崩山を目指す登山者が多い。が、今回は大崩山はスルーする。
2. 吐野にて
吐野から沢沿いを歩いていく。すぐに、左岸に流れ込む瀬戸口谷に入り、上流部を目指して遡っていく。
3. 瀬戸口谷
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5. 滝は左岸を巻く
滝から上は、ガレ場多く歩きにくくなっていくる。ここから、体力と気力が試される。
6. 上流部のガレ場を登っていく。山芍薬の群生があるが、まだ蕾の状態。
なんとか瀬戸口谷を突き上げて、尾根に到達した。想定した場所とは少しずれていた...
7. あれが五葉岳..
突き上げで体力を使い果たしたので、しばらく昼休憩とした。
8. 五葉岳の山頂
五葉岳の周辺は、アケボノツツジはあまり咲いていない様だ。
五葉岳から夏木山へのルートを進む。このルートは歩きやすく、アケボノツツジも咲いていた。
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夏木山まで行く時間が足りない様なので、途中近道をして瀬戸口谷に降りる。
疲労のせいもあり足運びもぎこちなくなり、下りの沢歩きは少々辛い。
三里河原に戻り、キャンプ地を探してモチダ谷出合の少し上流まで歩く。
12. 本日のテン場
午後6時前、以前から目をつけていた、渓流沿いの高台に到着した。今晩はそこでテント(ツエルト)を張り、一夜を過ごした。
( 2016.4.30 ; 三里河原 ; E-M5 + 20mm )