雲仙普賢岳 2012.5.12

仁田峠循環道路より

1. 仁田峠循環道路より

5月9日より、普賢岳の新登山道が開通したというニュースを聞いたので、早速、登ってきました。

池ノ原園地に車を停めて、7時過ぎに歩き始めました。

仁田峠のミヤマキリシマ

2. 仁田峠

仁田峠のミヤマキリシマは、3部咲きくらいでしょうか。でも今回は、ミヤマキリシマが目的で山に登るわけではないので、素通りです。

妙見岳の頂上まで登ると、雲仙の山々を一望できます。

普賢岳と平成新山

3. 普賢岳平成新山 (ドラマチック・トーン)

国見岳に立ち寄ってから、普賢岳方面に向かいます。

鬼人谷口

4. 鬼人谷口

山を少し下っていくと、鬼人谷口に着きます。以前は「鳩穴分かれ」への道が立入禁止でしたが、今日はこのルートを歩いていきます。

ちなみに、ここから一方通行です。しばらく、普賢岳の山腹をトラバース気味に歩きます。

国見岳を見上げる

5. 国見岳を見上げる

鳩穴分かれまで来ると、島原方面の展望が開けます。

島原を展望

6. 島原を展望する

ここあら、立岩の峰という小ピーク(6000年前の溶岩ドーム)を目指して登っていきます。

立岩の峰より、

7. 立岩の峰より、平成新山を望む

立岩の峰より、平成新山を間近に見ることができます。ただの瓦礫の山?という感じで、期待していたよりも迫力を感じませんでした。

立岩の峰より

8. 立岩の峰より

後ろを振り返ると、こちらも形容し難いような景色が広がります。

霧氷沢分かれを経て、普賢岳の山頂に向かいます。

霧氷沢分れ手前

9. 霧氷沢付近

名前の通り、この辺り冬場は霧氷が奇麗だろうな〜

ヒカゲツツジ

10. 霧氷沢のヒカゲツツジ

まもなく、普賢岳の山頂に到着。既に大勢の登山客で賑わっていました。

普賢岳の山頂

11. 普賢岳の山頂

山頂で昼飯にし、あざみ谷を通って下山しました。

数年前に普賢岳に登ったときは、(天気が良くなかったせいもありますが)やや物足りなさを感じました。今回登った鬼人谷口からの新ルートは、新緑も素晴らしかったですが、秋の紅葉や、冬の霧氷も観てみたいな〜と思わせるものがありました。

大分からは遠いので、(ETC半額時の往復の高速代でも約5000円かかるため)簡単には来れないですが、今度は普賢岳の紅葉を観てたいですね ^^

( 2012.5.12 ; 雲仙 普賢岳 ; E-M5 & S95 )