晩秋の男池園地 2007.11.24

湯布院を後にして向かったのは、くじゅう連山の黒岳山麓の男池です。

ここも、説明不要なくらい紹介していますよね。紅葉シーズンが終わり広葉樹が落葉すると、森の雰囲気が明るく、見通しが良くなるので、バードウォッチングが楽しめるようになります。ここでカメラの性能を試してみようという魂胆です。

まず男池の水で口を湿らせ、コナラの美林に向かいます。


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今回、新たに入手したズームレンズは、広角12mm(換算 24mm)から使えるので、風景撮影の機会が多い私は、迷わず購入を決めました ^^)b


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上空を見渡して野鳥を探しながら、かくし水まで散策します。上空では野鳥が飛び交っているのが見えるのですが、ここ一帯の林は背が高いので、野鳥をカメラで捉えるのは困難です。それもまた良し、と意味も無くカメラを空に向け、シャッターを切るだけで楽しいです。良いカメラだなぁ〜♪


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また、森の小道は乾燥した落ち葉がフカフカとしており、その上を歩くのは心地よいです。


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散策の目的の、かくし水に到着すると、カモフラージュして500mmクラス?の大砲を構えている方がおられて、何となく落ち着けない雰囲気を醸し出していました(苦笑)。大砲の向きから察するに、野鳥の水浴びシーンを狙ってるのでしょう。
岩清水を一口飲んで、来た道を戻りました。私も今度は,
真面目に野鳥を探して、森に分け入りました。


6. コゲラ ( E-3 + ZD ED 50-200mm + EC-20; ISO200 400mm f/7.0 1/200秒; 手持ち )

収穫はヒドいもので、公開するには恥ずかしいのですが ^^;
何とか撮影できたのが、↑のコゲラです。他にも、ゴジュウカラをファインダ内に捉えましたが、チョロチョロ動き回るため被写体ブレでした。

2倍テレコンの導入により、35mm換算で800mm相当のレンズで、手持ち撮影が可能になるのは魅力的ですが、使いこなすには修練が必要な様です。レンズを支える腕が疲れてきました ...

脈絡が無いですが疲れてきたので ^^;
青空とカエデの写真を2枚載せて、3回連続のE-3のファースト・インップレッションの締くくりとします。


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以上。