ツクシシャクナゲ@黒岳山麓
五月の中旬。黒岳山麓では、ツクシシャクナゲのシーズンらしい。
そこで、男池の登山口から森林浴を楽しみながら散策しました。「かくし水」あたりでは、ヤマシャクヤク、ヤマルリソウ、ヒメリンドウなど、GW中に撮影した花たちはもう見ることはできませんでした。
1. 奔流かくし水 ( E-500 + ZD 14-54mm f/2.8-3.5 )
いつもは、この辺で引き返すところですが、今回はシャクナゲ撮影が目的なので、水筒に水を補給して、先に進みました。
2. 新緑の登山道 ( E-500 + ZD 14-54mm f/2.8-3.5 )
登山道の周囲は、ブナなどの原生林に覆われて意外と涼しいので、汗だくになることも無く快適でした。ソババッケという名の窪地を越えて、さらに歩いていくと、ツクシシャクナゲの自生地です。今年は4月中旬に雪が積もるという異常気象のためか、シャクナゲ、アケボノツツジ、ミツバツツジなどツツジ類は全般的に花の咲きは良くないという噂です。
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3-6. ツクシシャクナゲ ( E-500 + ZD 40-150mm f/3.5-4.5 )
花の数も少ないようだし、花びらが痛んでいるものも多かったのですが、登山道脇に咲く花を丹念に調べ歩いて、可憐に咲くツクシシャクナゲを何点か撮影しました。ニコンのカメラも持参していたので、フィルムでも撮影しました。
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次回、登山中に撮影した、ほかの花たちを紹介しようと思います。