マンサク咲く大浪池 2014.3.21

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1. 韓国岳の中腹より眺める大浪池

3月中旬の連休を利用して、霧島方面の山に登ってきました。車中泊して、あちこちの山を回ることを計画していましたが、やはり車中泊はしんどいな〜ということで日帰り登山となりました。

朝3時過ぎに自宅を出発して、えびの高原の有料駐車場に着いた頃は9時前だったかな。韓国岳を見ると山頂付近はうっすら霧氷を帯びているようでした。今回の目的は大浪池を周回することなのですが、それだけでは勿体ないというか、とりあえず韓国岳の山頂を目指します。

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2. 韓国岳の山頂

韓国岳の山頂についたのは、10時30分くらいでした。かなり早いですが、お腹が空いているので昼飯にします。

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3. 山頂から見る、高千穂峰新燃岳

数年前に噴火した新燃岳ですが、最近は噴火も収まってきているようです。しかし、霧島連山を縦走することが出来るようになるには、まだ暫く無理でしょう。

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4. 大浪池を目指す

ゴツゴツした韓国岳の山頂から、大浪池に下っていきます。山麓はモミ•ツガの原生林となっており、なかなか良い雰囲気です。

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5. 韓国岳避難小屋付近から見る韓国岳

避難小屋から、大浪池を時計回りに周回します。あちこちで黄色いマンサクの花が見えてきました。ここからは撮影ポイントを探して寄り道ばかりです。

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6. 黄色いマンサクの花

マンサクの花はそれほど綺麗ということはないのですが、春の訪れを告げる風物詩として、地味に人気があります。大分県内でも、くじゅう連山や祖母山周辺で見ることはできますが、なかなか良い撮影ポイントが見つからないんですよね。

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10. 登山道脇に咲くマンサク

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池をだいたい一周したところで、ビジターセンターに戻る道に分岐します。ここからは初めて歩くルートで、今回の目的の一つなのでした。

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12. モミ•ツガの原生林を歩く

このルート、なかなか良いですね〜 ^^

屋久島の森を歩いているんじゃなかいかと錯覚すると言えば、言い過ぎですが。

そんな感じの森です。

下山後、いつもの様に新湯温泉で汗を流し、帰路につきました。

( 2014.3.22 ; 霧島連山 ; S95 & E-M5 + 20/1.7 )

そういえば、一昨年の9月にも大浪池を歩いていまいした。良かったら、その時の写真も見てください。