くじゅう南登山道を歩く 2011.11.26
1. 中岳山頂より。真ん中の奥が、扇ヶ鼻。左が久住山、右が天狗ヶ城。
このところ低山が多いので、たまには高いところに登らないと、、、ということで九州最高峰の中岳に登ってきました。
ルートについては、久しぶりに南登山道を登ってみようと思いました。そこで赤川登山口から南登山道に一旦トラバースして、そこから猪鹿狼寺跡を経て、稲星山と久住山の鞍部を目指すことにします。
2. 冬枯れの南登山道
猪鹿狼寺跡を過ぎて暫くすると急登となります。登山道がジグザグになっているので、さほどキツくはありません。
3. 南登山道から久住高原を展望す
急登を登りきると、なだらかに台地状の斜面になっています。展望もなかなか。
4. 久住山と稲星山の鞍部
神明水の水場をすぎ、最初のチェックポイントに到着。ここから南千里を抜け、中岳に登ります。
5. 山専ボトルと...
中岳の山頂の少し手前で、昼飯にします。サーモスの山専ボトル、わたしも買いました。冬は、バーナーでお湯を沸かすのを待つ間に体が冷えてしまうことが多いで、保温ボトルは手間がかからず便利ですね。
中岳山頂は素通りして、御池(みいけ)を目指します。
6. 天狗ヶ城と御池
どうやら御池は完全氷結しているようです。氷が厚くなると白銀になりますが、今の薄氷の色のほうが絵になりますね。
7.
御池の水際を歩いていきます。すると、
8. 御池の岸に転がる、これは...
怪獣の骨を発見しました!
9. いわゆる、雨氷ですね。雨が氷ついたやつです。
しばし御池で雨氷と戯れたあと、扇ヶ鼻を目指しました。
10. 青空と星生崎
11. 扇ヶ鼻より
扇ヶ鼻にて、(インスタントの)コーヒーブレイク。その後、赤川登山口へ下っていきました。
12. くじゅう南登山道 GPS
( 2011.11.26 ; くじゅう南登山道 ; S95 )