再び、鶴見岳へ 2010.12.12

【うっかりして記事を公開するのが1週間遅れてしまいました ^^; 】 鶴見岳より展望 1. 鶴見岳より由布岳を望む 先週、鶴見岳にのぼったばかりですが、、、 今週も、鶴見岳に登ってきました。あはは ^^; 鶴見岳GPS 2. 鶴見岳登山の足取り まずは、上の3D地図を見て下さい。青色が先週登ったルート(猪ノ瀬戸〜馬ノ背〜鶴見岳)をあらわしています。赤色が今週のルートです。 往路は、右端の火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)をスタートして、鶴見岳登山のメインルートを直登します。観光客の多い鶴見岳の山頂はスルーします。 そして、復路が今回の目当てです。 鞍ヶ戸、内山 3. 鞍ヶ戸、内山、、、と続く鶴見岳縦走路 まず、山頂から馬ノ背まで下ります。先週積もった雪がアイスバーンとなっていて、怖々と進みます。 馬ノ背から、鞍ヶ戸のヤセ尾根を登って行きます。結構急な登りで、一ヶ所だけ梯子か架けてありますが、それほど怖くはありませんでしたよ。2、3度、登ったり降りたりして、3番目のピーク(1344m)に「鞍ケ戸」の標識がありました。 鞍ヶ戸と内山の鞍部を「船底」というのですが、次に、そこを目指して下っていきます。 けれど、途中で「船底新道」への分岐を示す標識を見つけたので、船底は諦めて、そちらに抜け道しました。 船底新道は、標高1150mをトラバース気味に道が伸びています。かつては車が通れるほどの道幅があったのではないかと推測しているのですが、50cmくらいの岩がゴロゴロしいたり、あちこち崩れていたり、とんでもない荒れ具合です。よくもこんな処に道を通そうと思ったものだ、と呆れてしまうくらいです。 西の窪を経て、南平台という丘に登ります。(1枚目の写真の左下の丘ですね) ピクニックで来て弁当を広げるは調度いい場所ですね。眼下には城島後楽園(という遊園地)も見えます。E-5 があれば、ジオラマで撮影したのに〜! 踊石 4. 踊石 南平台から踊石に下ります。転がる石に苔むさず、されど踊る石には... 踊石からは緩やかな下りですが、雰囲気のよい自然林です。春、秋にも来てみたいですね。 ( 2010.12.12 ; 鶴見岳 ; E-420 + ZD 14-42 )