鹿嵐山(かならせやま) 2010.11.21

先週末の山、USAにある鹿嵐山(かならせやま)の記録です。大した内容ではないので、読み飛ばしてください ^^;

鹿嵐山

1. 鹿嵐山の雄岳

鹿嵐山は数年前の春にシャクナゲ目当てで登っております。ちょうど裏年だったようで、シャクナゲの花を一輪も見ること無く山を降りたことは、まだ記憶の片隅にあります。

さて今回は、紅葉を目当ての山登りです。標高700m程度の山なので、まだ紅葉も残っているだろう、というのが目論見です。

鹿嵐山の山頂は、雄岳と雌岳と、二こぶラクダになっています。とりあえず、第一登山口の駐車場から、雌岳を目指して出発することにします。

低山だからと言って、鹿嵐山を舐めてはいけません。いきなり、杉林の中を急登しはじめます。もう11月下旬だというのに、汗だくです。上着を脱いで半袖シャツだけで十分です。

ふ〜、雌岳に到着。次は、雄岳に向かって、100mばかし急降下で...

鞍部の紅葉

2. 鞍部に残る紅葉

雌岳と雄岳の鞍部あたりには、まだ紅葉が残っていました。カエデ等の落葉が地面に積もっていたので、あと1〜2週間前が山頂部の紅葉の見頃だったかもしれません。

再び急登の後、雄岳の山頂(標高758m)に到着。空は霞んでおり、いい写真は撮れませんでした。

昼食を済ませて、雄岳を降りますが、また急降下です。まあ、地面は乾いていたので、然程苦労せずにクリアしました。

ここあら、奇岩奇峰が連なるヤセ尾根ルートとなります。通称、「万里の長城」だそうです。耶馬渓風にいうと、「地蔵峠の景」です。

地蔵峠の景

3.

万里の長城

4. ここが万里の長城かな?

地蔵峠の景

5. 地蔵峠の景

ここで、迫力ある写真が撮れるかな?と期待していましたが、私の未熟な腕(センス)では駄目なようです。遠近感、高所感?がうまく表現できていないと感じます。

この辺りからは平坦な道となります。第二登山口に下山した後、車を停めた場所まで、アスファルトの上を歩いて戻りました。

運動量的にもチョット物足りない、鹿嵐山登山でした。

( 2010.11.21 ; 鹿嵐山 ; E-5 )