石堂山(いしどうやま) 2009.5.6

石堂山 from 三方岳

1. 石堂山 from 三方岳

ふたたび、GWの山行記録なのですが、記憶がかなり風化しつつあります。

5月6日の早朝。目覚めは市房山キャンプ場。濡れたテントを乾かす間もなく、そのまま丸めて車に詰め込み、撤収。

カーナビに設定したルートを頼りに、土地勘の無い道をひたすら走ります。落石の多い林道を抜けて高度を稼ぎ、さらに、道案内の看板に従いナビにはない砂利道を走り続けると、数台の車が駐車している空き地にたどり着きました。

本来の登山口は山麓にあるのだが、長時間の山歩きを余儀なくされるため、ここ六合目の登山口を利用する人が多いようだ。車を停めた場所から少し歩くと、登山口の標識があり、ここで登山者名簿に記入する。杉林の中を数分歩くと、本来の登山道に合流する。

石堂山6合目。

2. 6合目の標識で、登山道に合流。

しばらく登って行くと、林道に出合う。この辺り、市房山がよく見える。

市房山 from 石堂山より

3. 市房山〜二ツ岩の尾根

昨年のGWは、あのハードな尾根道を独りで縦走したんだよな〜。しばし感慨にふける。

(現在、この縦走路は崩落が酷いため通行止めになっているようです。)

ふたたび登山道に戻って、高度を上げて行くと、アケボノツツジの花が気になってきます。

石堂山のアケボノツツジ

4. アケボノツツジ

花付きの良いアケボノツツジの木を見つけたので、近付いて見ると、花のピークを過ぎたのか、それとも昨日の雨のせいか、かなり花は傷んでおりました。GW前半がベストだったのだろうと思います。

登山道は、登ったり降りたりして、やや険しくなってきますが、あっさりと山頂に到着。

石堂山の山頂

5. 山頂。

山頂からの眺めは、山ばかりです。

石堂山展望

6. 山が多過ぎて、識別できません ^^;

そして、登山道脇のアケボノツツジの木の下で、質素に食事。

アケボノツツジ@石堂山

7.

下山はカメラを取り出す事も無く、スタスタと歩いて登山口に到着。

下山後は、西米良温泉で汗を流しました。

そこから、大分までの帰路は、4時間くらいかかりました。登山より車の運転のほうが疲れたような気がする、宮崎山行でした。

石堂山