男池散策 〜 ソババッケまで

週末は思う存分に野鳥を撮影したいなぁ、ということで、大分県屈指の探鳥ポイントである男池園地に行ってきました。男池から登山道を歩きながら、野鳥を探していきます。登山道や山の斜面には雪が残っているのですが、寒さは和らいでいます。

まず男池で喉を潤し、飲み水を汲むのが慣例となっています。男池は直径4mほどの湧水池で、神秘的なブルーの水をたたえています。

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1. 男池

男池の脇にある登山口から1km弱歩くと、「かくし水」という岩清水の流れる場所に到着します。夏場は勢い良く水が流れているのですが、今日は水は枯れていました。はじめ、この辺りで野鳥を探そうと考えていましたが、思ったほど鳥の姿が見えませんでした。そこで、もうちょっと先のソババッケというところまで、登山道を登ることにしました。

(野鳥の写真は、一番後ろに載せてます)

かくし水を過ぎたあたりから、登山道は登り坂になり、残雪の量も増えて歩き難くなってきます。気温も適度に低いので、大した汗もかかずにソババッケという窪地に到着しました。ここから、平治岳や黒岳に向かうルートに分岐しますが、今日は時間もないし、雪山装備を持っていないので、ここで終着とします。

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2. ソババッケにて

折角なので、昼食を作ります。

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3. 男池で汲んだ名水で作るヌードル

腹ごなしにスナップ写真を何枚か、

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4.

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5.

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6.

ソババッケでの休憩ののち、野鳥のさえずりに耳を傾けながら、ゆっくりと下山しました。

さて今回の野鳥の写真ですが、写せたのはガラ類ばかり、また、殆どトリミングしてます。

シジュウカラ

7. シジュウカラ

ゴジュウカラ

8. ゴジュウカラ

ヤマガラ

9. ヤマガラ

最後のヒガラは、今回、初めて撮影しました。コガラと似ていますが、後頭部が白いのがヒガラの特徴だそうです。可愛いですね ^^

ヒガラ

ヒガラ

10,11. ヒガラ

その他、確認できた野鳥: エナガコゲラミソサザイコガモ など