秋の坊がツル散策 2007.11.10

くじゅう連山の山頂の紅葉は既に、シーズンオフのようですね。
山麓のブナやカエデの紅葉を目当てに、吉部登山口から坊がツルまで往復で散策してきました。

行きは鳴子川の左岸のコースを、帰りは大船登山道から右岸を歩くコースにしました。登山開始は8時40分。
カメラは、フィルムの F100 と デジカメ FinePix F31fd を持っていきました。フィルムは現像にまだ出していないので、今回はデジカメの画像でさらっと紹介します。

吉部からの左岸コースは、登山口から5分位でいきなり急登があります。そこさえ凌げば、あとは緩やかな道になります。今日は急がないので、周囲の紅葉・黄葉を楽しみながら、のんびりと登りました。

ブナなどの黄葉は、露出をプラス補正すると奇麗に撮れる、と何処かに書いてありました。試してみると確かにいい感じですね ^^

今日の散策の一番の目的は、暮雨の滝の撮影です。紅葉を期待して谷を降りましたが、既に晩秋の雰囲気が漂っていました。

ちょと期待外れでしたが、リバーサルでの撮影は押さえておきました ^^

個性的な枝振りの原生林を抜けると、坊がツルに到着です。平治岳の中腹も、意外とカラフルに紅葉してますね。一面のススキもスッカリ枯れてましたよ。

坊がツルのキャンプ場で、お約束の昼食をとります。

今日は、ビールは無いので、替わりにコーヒーを湧かしました。特にすることもの無いので、すこし休憩して帰り始めました。

大船林道を経由して谷沿いの道に入ります。帰りは、右岸のコースですね。

以前、見つけたお気に入りのポイントに寄ってみました。カエデの落葉の彩りが最高!

そして、15時過ぎに下山完了。その後は、長湯温泉へ ...