飯盛ヶ城 2007.10.13
土曜日の昼過ぎ、曇り空の下、由布岳の正面登山口から登山を開始しました。夕方から晴天、の天気予報に望みをかけて、夕暮れの湯布院展望を撮るのが狙い。紅葉登山に備えて足慣らしも兼ねています ^^
センブリ
↑ 名前分からなかったので帰って調べました。煎じて飲むと胃腸薬になるそうですね。とても苦いらしいです。
↑ 若葉は食用に、根っこは漢方薬になるそうです。
この時期の由布岳の登山道は、華やかさはないものの、様々な野草の花が目を楽しませてくれます ^^
山麓はまだ紅葉してなく、緑の緑の中をテクテク歩いていきます。秋の空気がひんやりとして気持ちいいです。
眼下の飯盛ヶ城。文字通り、茶碗の飯をひっくり返したような山のかたち ^^
山麓の森を抜けると、一面」ススキになり、展望が開けます。しかし空模様は相変わらず曇りです。
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写真は有りませんが、ヤマラッキョウが至る所に咲いており、タンナトリカブトも見つけました。
湯布院の町並み。
暫く登山道を進みましたが、山頂は雲に隠れたまま、湯布院の町もガスに覆われてきました。
頂上まで登っても展望は期待出来ないと思い、やむなく由布岳山頂を断念するという英断を下しました (大袈裟)。
そこで合野越え(ごうやごえ)まで戻り、そこから飯盛ヶ城(いいもりがじょう)を登ることにしました。
飯盛の麓の三叉路
このコースは10年以上まえに一度通ったきりです。岳本へのコースは未経験です。合野越えから30分ほどで飯盛ヶ城の頂上に到着です。急斜面の登りでしたが、意外と楽に登れました。
飯盛ヶ城山頂 1067m
湯布院展望
折角なので、持ってきたフィルム一眼レフでも撮影しました。今日は曇り空なので今ひとつですが、この場所から夕焼けや朝霧を撮影すると良いかも知れませんね ^^
ムラサキセンブリ
飯盛でも色んな花を見かけました。夏場は木陰が全くないので辛いですが、このシーズンの飯盛ヶ城はとっても良いと思いますよ。
17時過ぎ、下山。