ウミネコ@佐賀関

昨晩、実家からニコンのフィールドスコープが届きました。

今朝は近場の池で、カモでも眺めてみよう!と思い、例の「赤迫の池」に行ってみました。残念!先客がいるようです。

そこで予定変更して、佐賀関の燈台周辺で渡り鳥を探すことしました。

とりあえず、デジイチをもって燈台まで散策。
林の中では、ヒヨドリがギャーギャーうるさいですが、意外に警戒心が強く、ファインダの中に捉えることが出来ません。
上空では、小鳥を狙うトンビやタカ、ハヤブサが飛び交っていますが、E-330 + ZD50-200mm の、のんびりAFでは合焦してくれません。
燈台から撤退です。

そこから海岸に降りて、日本の渚100選の「黒ケ浜」に車を止め、フィールドスコープを準備します。


1. 海鳥 ( E-330 + ZD50-200mm ; ISO400 200mm 1/500秒 f/4.5 )

車道に屯している海鳥を覗いてみます。オー、スゲー!

感覚的には、ZD50-200の4〜5倍の焦点距離ですね。
まだ、デジスコ用のデジカメを用意してないので、デジスコ写真は撮ることができません。
そこで人力テレコンを使って、拡大してみます。


2. ウミネコかな? ( E-330 + ZD50-200mm ; ISO400 200mm 1/500秒 f/5.6 )

あまり警戒してないのか、5m位まで寄ることができました。

さらに近寄ると...


3. 飛び去るウミネコ。( E-330 + ZD50-200mm ; ISO400 200mm 1/500秒 f/5.6 )

逃げました。

暫くフィールドスコープで沖にいる海鳥を眺めていました。
いつの間にか、雨がぽつぽつ降り出してきたので、スゴスゴと撤収しました。
あっ、フィルードスコープの写真を撮ってなかったな...