長者原で、まず咲く花は? 【前編】
今朝の大分の天気は曇り時々雨のようでした。
昼過ぎからは降らないだろうと見切りをつけ、やまなみハイウェイを走って長者原(ちょうじゃばる)に向かいました。
1.タデ原湿原(ZD 35mm f=3.5)
長者原は、くじゅう登山の拠点となる登山口ですが、
今回は山登りはパスして、春の気配を求めて、お気楽な散策をすることにしました。
2.ビジターセンター駐車場の案内図
折角なので説明文を読んでみます...
『くじゅう山群の北のふもとにひろがる草原を飯田高原といいます。この飯田高原の中心である長者原一帯は、海抜1,000mから1,100mに位置しています。草原あり、湿原あり、森林(落葉広葉樹が主)あり、それにきれいな湧水があって、実に変化に富んだ自然の美しさいっぱいの高原です。これから歩く「長者原自然探求路」は、草原から森への変化を探る散歩道です。』
へぇ〜、このコースには、こんな意図があったのか!
ということで、タデ原湿原を起点として、この自然探求路を半周してみることにします。
いざ、出発!!
3.森の入り口(ZD35/3.5)
湿原を抜けて、指山山麓の、冬枯れした森に入っていきます。
(ちなみに写真の右手に見える山は、前回、霧氷を撮りに登った星生山です。)
4.森の自然探求路にて (ZD 14-54mm f=2.8-3.5)
しばらく、落葉した森の中を歩いていると、急に緑が現れてきました。
5.冬のジャングル (ZD 14-54mm f=2.8-3.5)
というか、ジャングルのようです。温泉でも湧いていて、地熱でポカポカなんでしょうか?
6.味のある看板
『三俣山は、... むかしの人は、このような形の山を見て、山という字を考えたのでしょう。』
なるほど。。。
暫く歩くと、くじゅう連山にむかう登山道に出合いました。
7.登山道沿いの馬酔木 (ZD 14-54mm)
馬酔木(アセビ)は、もうじき咲くかも知れませんが、まだ蕾の状態です。
では、長者原で、まず咲く花とは?
謎を残したまま後編につづく (明晩アップの予定)