鳥撮り実戦編(男池湧水群にて;パート2)
「かくし水」からの帰り、
今度は登山道から外れて、鳥のさえずりを頼りに、林の中を彷徨ってみました。
耳を澄ますと、小刻みに木をつつく音が聞こえてきました。
御馴染みのコゲラです。忍び足で近づいて撮影できました。(ノートリム)
今度は、タップダンスのようにリズミカルに木を突く、大きな音が聞こえてきました。
音の発生源を注意深く追跡していくと、やや大きめの野鳥を発見!
すこし離れた場所から撮影したので、トリミングして拡大しています。
アカゲラ、のようです。頭が黒いので、雌です。
(帰宅してから野鳥図鑑で調べました)
他の種類の鳥も見かけたけれど、木の高い所にいる場合は、陰になってしまうので巧く写すことができませんね。
そうこうするうち、男池湧水群に戻ってきました。 まず柄杓で水を一口、喉を潤しました。 | |
上空では辛うじて青空を見ることができます。 しかし太陽は雲に覆われ、どんよりした雰囲気です。 |
さらに野鳥を探して、池の周辺をぶらぶら歩き回っていると、フレンドリーな小鳥が現れました。
どこにいるか、判りますか?
写真の真ん中にいるのが、ミヤマホオジロ、です。
近寄ってもあまり逃げようとはしません。
かわいいですよね。
午後1時過ぎくらい、風が強くなり粉雪が舞ってきたので、
本日は撤退することにしました。
今回、脈絡もなく、だらだらと書いてしまいましたが、(反省)
いろんな種類の鳥を見ることができ、自分としては満足な戦果でありました。
PS.
ちなみに、この男池周辺では、シーズンにもよりますが、
ミソサザイ、キビタキ、オオルリ、ムギマキ、クロツグミ、などが見られるそうです。