国東半島の山寺にて。
週末、天気は崩れるが、
国東半島のあたりは、晴れ間もみえるかも、という予報でした。
国東半島の紅葉は今が見頃のはず、と見込んでドライブに出かけました。
前から気になっていた「文殊仙寺」を目的地に定めました。
空港道路を利用し一旦、国東半島の東側に抜けてから、
国東半島の中心方向に向かう道路に入ります。
紅葉はあまり多くありませんが、鮮やかなナナカマドの紅葉が目を惹きます。
暫くすると周囲が、田園風景から山岳の景観に変わり、文殊仙寺に辿りつきます。
駐車場から、すこし石段を登ると、二体の仁王像が迎えてくれます。
300段あるという石段を登っていくと山門につきます。
全体的に紅葉はあっさりとしています。
奥の院の横にある、十六羅漢です。草生しており歴史を感じさせる佇まいです。
カメラを手にしたまま周囲を散策してみますが、空が曇っているせいか、
なかなか、写真に撮りたいと思えるような風景に出会えません。
鐘楼で、鐘を一発ならした後、この山寺をあとにしました。