竹楽(ちくらく) ・・・ 竹灯籠の夜

先週金曜日、仕事を早めに切上げて、竹田市を目指して車を走らせました。

竹楽(ちくらく)という、竹田の市街地で2万本の竹灯篭を点すイベントがあります。
竹灯篭は、竹を45度の角度に切った中に、ロウソクを入れて、火を点してきます。


市役所の駐車場に車を置き、臨時のシャトルバスに乗って駅前にでます。
駅前のとおりは、まだ明るかったです、もチャッカマンで竹灯篭を点し始めていました。

竹楽を見るのは初めてなので、どこをどう写したらよいのか、さっぱり分かりませんでしたが、
とりあえずパンフレットを見て、「十六羅漢」に向かいました。


十六羅漢の下の広場では、アマチュア写真家たちが三脚を並べていたので、
その列の後方に私も陣取ることにしました。

暗くなるにしたがい、オレンジ色の明かりが暗闇に浮かび上がってきます。
とても、幻想的な夜景です。

また、街のなかをぶらぶら歩いて、「広瀬神社」に向かいました。

神社の境内までの階段に、無数の竹灯篭が置かれています。
光の河のようですね。

写真の撮影にも飽きてきたので、ぶらぶら歩きながら駅のほうに戻っていきました。


(府内町通りの蔵の前にて)

竹楽の撮影ですが、真っ暗になると単調になるので、
一枚目の写真のように、周囲の薄暗い時間が勝負ですね!